【実際はどうなの?】iTunesカードの現金化は違法?それとも合法?

【実際はどうなの?】iTunesカードの現金化は違法?それとも合法?

「不要なiTunesカードを持っているけれどどう処分したらいいのかわからない…」「簡単に現金化を行いたい」「最近話題の現金化に興味はあるけれど違法だったら怖い…」という不安を抱えている方にピッタリの内容をご紹介しています。

iTunesカードを現金化する方法・iTunesカードを現金化する前に知っておいてほしい2つのこと・iTunesカードの現金化は違法?の3つをわかりやすく解説しているので、今後の参考にしていただければと思います。

iTunesカードを現金化する方法?

iTunesカードを現金化する方法は、主に金券ショップで換金ネットオークションで販売専門買取サイトで買取ってもらうの3つになります。

では、各現金化についてわかりやすく解説していきます。

金券ショップで換金
iTunesカードの買取をして、そこで販売していることがほとんどです。

買取相場としては平均60~70%程になります。

<現金化の流れ>
①金券ショップにiTunesカードを持って行く
②iTunesカードの査定を受ける
③申込書に記入をして本人確認書類のコピーと一緒に提出をする
④査定額に納得できたら、iTunesカードと交換で現金化

ネットオークションで販売
iTunesカードを欲しいと思っている人に競り合いをしてもらい、落札されるとその金額と交換で商品を発送します。

買取相場としては平均90~95%になります。

出品手数料や送料を含めると、75~80%程の換金率が一般的です。

<現金化の流れ>
①出品者としてネットオークションサイト・アプリに登録をする
②iTunesカードの出品申請を行う
③落札期限まで待つ
④落札されたら、落札者による現金の支払いと引き換えにiTunesカードを発送します。

専門買取サイトで買取ってもらう

ギフト券を取り扱っている専門買取サイトのほとんどが、iTunesカードの買取にも対応しています。

買取相場としては平均70~75%です。

<現金化の流れ>
①iTunesカードを取り扱っている専門買取サイトを探す
②WEBから買取申し込みを行う
③メール等で査定結果を受取り、本人確認書類を送付する
④iTunesカードを指定の方法で送付する
⑤登録をした銀行口座に買取額の現金が振り込まれる

iTunesカードを現金化する前に知っておいてほしい2つのこと

そもそもiTunesカードとは、iTunesStoreやAPPStoreといったAppleのオンラインストアでコンテンツ購入時に使用できるプリペイドカードになります。

iTunesカードを現金化したい時に注意したいのが、未使用であることです。

「ギフトとして貰ったけれど、金額が多くて使いきれないから現金化しようかな」ということはできません。

それも踏まえて、iTunesカードを現金化する前に知っておいてほしい2つのことについて解説していきます。

①アカウント登録をしていないこと

iTunesカードだけではなくiTunesコードにアカウント登録をしていると、1円も使用していなくても現金化することができません。

こうしたことからアカウント登録をしていない未使用・新品の状態のiTunesカード・iTunesコードであることが現金化の条件となっています。

②iTunesカードの現金化は専門買取サイトが高換金率でおすすめ

前述の項目で、金券ショップで換金の場合の買取相場は平均60~70%、ネットオークションで販売は平均90~95%(手数料等を含めると平均75~80%) 、専門買取サイトで買取ってもらうと平均70~75%ということをお伝えしましたが、iTunesカードの現金化をするなら専門買取サイトがおすすめになります。

その理由としては面倒な手間がないことと、安定した買取相場だからです。

一見ネットオークションで販売をした方が換金率が良い気もしますが、必ずしも落札される保証はないですし、満足のできる金額で落札されるとも限らないからです。

そうなると専門買取サイトでiTunesカードを現金化した方が満足のできる取引を行うことができます。

iTunesカードの現金化は違法?

結論から言ってしまうと、iTunesカードの現金化は基本的に合法ではありますが、場合によっては違法になることもあります。

というのも、現金化のためにクレジットカードを利用して月に何枚も購入して売却を繰り返していると、違法とみなされる危険性が非常に高いです。

少しややこしいのですが、iTunesカードの売買を禁止する法律は今のことろありません。

ただ、広い視野で見るとiTunesカードの売買に関連がありそうな法律に触れるとすれば資金決済法または組織犯罪処罰法になります。

資金決済法というのは、iTunesカードなどのプリペイドカードを取り締まる法律で、その中には前払い式決済手段の払い戻し行為を禁ずる項目があります。

組織犯罪処罰法は、同法の第十条でマネーロンダリングの規制が盛り込まれていて、第三者から盗んだiTunesカードを売却すると犯罪収益等隠匿罪に問われることがあります。

少し話がズレてしまいましたが、iTunesカードを現金化することは基本的に違法なことではないものの、現金化目的でクレジットカードを使用することは各カード会社が禁止している規約に反しているということを覚えておきましょう。

気軽に購入することができるiTunesカードですが、現金化の仕方によっては違法・規約に反するという内容をお話ししました。

安心安全に現金化を行うためにも、クレジットカードで頻繁にiTunesカードを購入して販売するというリスクが高まる行為は避けた方がいいです。

数十枚といった多額の取引をしない限り罪に問われることはないと言われていますが、念には念をで、現金が必要になった時は優良な専門買取サイトを利用してiTunesカード現金化をおすすめします。

専門買取サイトは申込から最短数分で現金化が行えたり、時間に関係なく申し込みや現金化が可能なので、この機会に利用してみてはいかがでしょうか。